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【通信大学とは】単位の取り方。学費が安い。

どうも、ともやすです。

  • 通信大学とは?
  • 単位のシステム知りたいな
  • 学費が安いって聞くけど本当?

など、色々と知りたいことがあると思います。そこで、今回は「単位と学費」について解説します。

僕は、実際に通信大学にかよっている学生です。

通信大学の情報を探している方は、少し時間をください。

通信大学とは?

「そもそも通信大学ってなんなの?」と思う人は多いはず。実際に僕も通信大学という選択肢は1ミリもなかったですが、転部を考える時に知り、通信大学に転部することにしました。

通信大学の歴史は、次のようになります。

通信大学は、学校教育法によって定められています。この制度が始まる前の昭和22年、初めて法政大学が通信制を始めた。それから慶応義塾大学、日本大学と全国に広がっていった。昭和25年に正式に文部省に認められました。

と思いのほか、昔からあります。

通信と通学の大きな違いは自宅学習

通学と通信って何が違うかって言われると、一言でいうと「大学に行かず、自宅学習で単位を取れる」です。

  • 「通学」課程(普通の大学)は、時間割があり、決まった時間に大学に行って授業を受ける。
  • 「通信」課程(通信の大学)は、大学に行かずに、時間割もなく、マイペースに勉強をして単位を修得していく。

では、細かい所では何が違うのか?

通学制は、

  • 入学試験に「ペーパーテスト」がある。
  • 学生の学力に差が、ほぼ無い。
  • 年齢層が、20代前後がふつう。

通信制は、

  • 入学試験は、志望動機を書くだけ(例外もある)。
  • 学生の学力は、バラバラ。
  • 年齢層が、10代~60代あるいはそれ以上。

失礼ですが、白髪頭の人が普通にいます。でも、印象的には、みなさん元気な年配の方ですね。杖をついて歩いている人は見たことないです。

入学試験は、大学によってマチマチです。

  • 日本大学の通信は、志望動機だけ
  • 慶応義塾大学の通信は、「志望動機と本の書評」。自分が志望する学部に関連する本を1冊読んで、それについて書かないといけません。

通信の勉強スタイル

そもそも自宅学習ってどうなってるのかといいますと、

  • 大学に、教材の申請をする
  • 申請した教材が自宅に届いたら、勉強スタート
  • レポートを期限までに、提出
  • そして、試験を受ける
  • 合格したら、単位認定

大学の公式サイトの学生用のサイトに飛ぶとに、「各科目のレポートの課題」がのっているので、それをもとに勉強という名のリサーチをしていきます。余談ですが、なぜかレポートではなく「リポート」といわれています。

スクーリングとは

自宅学習が違う点といいましたが、実は、スクーリングといい、指定された建物(主に大学)に行って授業を受ける、システムがあります。通学課程と変わらない授業スタイルです。

卒業条件にスクーリングの最低取得単位があります。だいたいどの大学も「30単位」を条件にしています。

そして、スクーリングが結構、主流です。特に、都心の通信大学の学生のほとんどは、スクーリングを使っているといっても過言ではありません。主に10代と20代、定年退職者の方が、スクーリングを利用しているイメージです。

単位の取り方の種類

1,「リポート+試験」

これがいわゆる、自宅学習です。教科書を大学からもらって課題に沿って、リポートを期限までに提出する。その後に試験を受けて合格したら、単位修得。

リポートを提出しないと試験は受けれません。ただ、リポートが不合格でも試験は受けることは可能で、もし「リポート不合格、試験合格」になった場合は、リポートを再提出して合格を取れば、単位修得になります。日本大学は。

「2単位=1通」「4単位=2通」だったり、「1単位=1通」「2単位=2通」など大学によって多少違います。「1通=1つのリポート」を意味します。

試験の過去問は、大学に置いてあったり、メルカリなどで販売されてたりします。勿論、メルカリは正式な販売元ではありません。受験者が勝手に販売してる状況です。

 

2,スクーリング(大学に行って授業を受ける)

これは普通の通学課程の大学と同じです。指定された場所(主に大学)に通う方式です。

科目ごとによって単位修得の条件が違うので一言ではいえないですが、だいたい最終日に期末試験があり、それに合格すれば単位修得という形になっています。試験の代わりにレポートを提出させる科目もあります。

体育科目は、スクーリングでしか単位が取れません。なので、社会人の方などは夏休みを使って有休などを取り、取得しています。

学費は安い!基本料金は年間10万円!

通信大学の基本料金(年間)は、だいたいどこの通信大学も「10万円」です。慶応義塾大学、日本大学を例に説明します。*下記は単純計算をした金額です。

  • 卒業認定単位 124単位
  • スクーリング 最低30単位以上

慶応義塾大学(1単位=5,000円,卒論必須,4年間で卒業と仮定)

卒業形式

最大学費

124単位×5,000円+46万(固定費)=108万円

最小学費

61万円(スクーリング+卒論+固定費)

日本大学(2単位=1万円,卒論は選択制,4年間で卒業と仮定)

卒業形式

最大学費

62単位×10,000円+474,000(固定費)=109,400円

最小学費

15万(スクーリング)+474,000(固定費)=624,000円

上記は目安です。

教職や学芸員などの資格を取得する場合は、費用が別途かかります。

 

ただ、他に費用が掛かったとしても、「4年間で約100万円」は安いでしょう。普通の通学課程の大学に比べると。

それゆえ、実際に僕は「家庭の都合で通信に転部」してきた人に会ったことがあります。

私大ですと、「1年間で約100万円」かかりますからね。「4年間で400万超」と考えると、通信大学はかなり安いと思います。

4年間で100万なら、4年間アルバイトして十分に払える範囲内ではないでしょうか。奨学金を使わずに大卒の資格を得られるという点では、コスパ高ですね。

通学課程の学費

  • 慶応義塾大学 文学部

4年間 約469万円(私立)

  • 日本大学 商学部

4年間 約434万円(私立)

  • 東京大学

4年間 約242万円(国立)

やはり、通信大学はリーズナブルですね。

在学年数の上限は、12年

入学年次       最短卒業    最長卒業

1年                4年       12年

2年                3年       11年

3年                2年       10年

4年                1年       9年

わりかし長いですね。通学課程の場合は8年ですから、それを考えるとやはり長めです。

通信大学に1年生から入学して卒業するまでの平均は「6年」と言われています。6年という数字は長いと判断するかは、あなた次第ですね。

とはいえ、在学年数を長くするかは、あなた次第

例えば、高校3年生のあなたが、会社員にならないで通信大学に進学すると仮定すると、別に6年もかけずに4年で卒業は普通にできます。スクーリングは結構、楽だと思います。

通学課程で2年過ごした僕からしても、通学課程の授業と雰囲気や評価基準が変わらないので、スクーリングで全て単位を取ろうとすればそこまで、時間はかからないと思います。

もし、あなたが社会人で大卒の資格は持っているが、経歴を上げるために慶応義塾大学の通信に通うと仮定する。すると3年次入学になるので、ほぼ専門科目だけ取得すれば学士をとれます。

自宅学習と夏休みなどの週末スクーリングを使い、4年かけて2年間の勉強をすればそこまで追い込まれずに、精神的にも落ち着いて慶応義塾大学の卒業資格を得られると思います。

おわり:通信大学は安い。

今回は、ここまでにしたいと思います。

あなたの状況がどうなのかによって変わりますが、通信大学とはいえ、通学課程の大学と同じ授業スタイルで授業は受けれます。

慶応義塾大学は、卒論が必須ですが、日本大学と法政大学は文学部を除いて「卒論は選択制」です。

そういった点でも、楽といえば楽ですね。

まとめ
  • 年齢層は、幅広い
  • 学力は、バラバラ
  • 年間、授業料は「10万円」
  • 4年間で約100万円で卒業できる
  • 単位もスクーリングを使えば、わりかし楽
  • 読書好きなら通信は、100万かからずに卒業できる

p.s.スクーリングをとれば、友達もできるよ。通信といえど卒業すれば学士号が取れます。

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