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通信大学【卒業率 なぜ低い】学士号は取得できる。転部と編入は別。

どうも、ともやすです。

  • 通信って卒業率って低いのかな?
  • 学士って取れるの?
  • 転部するうえで試験あるの?

色々と、疑問などがあると思います。僕も通信課程の大学の存在を知って疑問を抱いたのが、「卒業率」と「学位」でした。

ただ、調べて分かったのが、公表されている「卒業率は当てにできない」ということ。

学位に関しては、卒業すれば「学士号」を取得できます。そこは安心してOKです。

上記を詳しく説明していきます。

卒業率、50%以下は、なぜ?

公表されている卒業率は、通学課程と比べてハッキリしていません。データのもとになる学生の種類が、通学課程と通信課程では異なるからです。

実際に、いくつかの大学は公表していません。例えば、法政大学は「学生の年齢や職業がバラバラだから計算できない」と書いてあります。

次は、日本大学のデータをもとに卒業率を考察していきます。

  • 日本大学の通信課程のデータ

1年生から入学した学生の卒業率は、公表されていません。その代わりに「3年次に編入学した学生の卒業率が40%」と公表してます。因みに、毎年卒業する通信の学生数は約500名だそうです。

3年次(編)入学する条件は、

  • 過去に大学を卒業した方
  • 2年以上在籍かつ、他大または内部生で、取得単位数が60単位以上の方

これから分かるのは大学側としては、1年生として入学して卒業する、人の数が少なすぎて公表すると入学者の数が減るから、一番卒業率が高い3年次(編)入学の卒業率を公表しているのでしょう。

別の角度でいえば、卒業までの年数を何年にするかで大きく変わるのかもしれませんね。

通信の在学生の合計数は、およそ7200名。7200÷4=1800名/年。

単純計算ですが、1学年に1800名、で毎年500名が卒業すると考えると、1300名が離脱してますね。これから分かるのが、1年で入学して4年後に卒業する確率は、27%です。

それと同時に、1年生で入学して4年生で卒業する人の数が、そもそも少ないことが分かります。

ん~、通信は色んな生活環境をもっている学生が在学しているので、通学課程のように「1年生として入学してから4年で卒業する」という、単純な人が半分以下です。それゆえに卒業率と、一言でいっても表すのは難しいのですね。

色々な通信大学の在学生のデータを調べると分かりますが、

  • 年齢層の幅が広い
  • 会社員などの職をもっている人が多い

など、通学課程の学生とは、かなりデータが異なると思います。

なので、結果的に卒業率が低くなっても仕方ないですね。

学力がバラバラだから

通学課程は、受験というのがあるので学生の学力は、ほとんど均等になっていますね。しかし、通信の大学のほとんどは、試験がなく、志望理由書を書くだけです。入学は楽。

そして、よっぽど変なことをかかない限り、合格します。慶応義塾大学の通信みたいに例外もありますが、とはいえ慶應も通学に比べれば、圧倒的に楽でしょう。

なので、学力をなるべく均等にして入学させることができないので、ピンからキリまでいます。ということは、大学側は、標準的な難易度の授業や課題、試験を設定します。

入学のシステム上、学生の平均学力が測定不能なので、取りあえず試験の難易度を標準に定めるのが、普通になりますね。

すると「人によっては、かなり勉強がしんどい➝単位不足➝留年」というロジックです。

それによる、中途退学や留年が起きても不思議ではないですよね。

さらに、会社員の方や主婦などの方は、恐らくそこまで卒業に関してハードルは高くないと思われるので、時間をかけてでも卒業する人が多いでしょう。

なので、そういう人たちが加わると、ある意味で必然的に卒業率が低くなってもしかたないのではと推測できます。

卒業率の定義が存在しないから

例えば、「1年生で入学した人が、4年生で卒業することを定義」すると、ほとんどの通信大学はめちゃくちゃ卒業率の数字が低くなるでしょう。今まで書いてきた理由で。

しかし、入学した人の「学生個人をおって、卒業したかどうか」だけを確認して、卒業率を決めるなら、まあまあ高い数字が出るでしょう。

なぜ卒業率が低いのか?のまとめ
  • 「1年生として入学」が普通ではないから
  • 比較的に時間に余裕がある学生が、まあまあ存在していて、2年や4年でストレートに卒業しようと思ってない学生が半分近くいるから
  • 入学が楽、だけど試験は標準。すると、学力がついていけない学生が発生→留年
  • 卒業率の基準をどこにもっていくかで、データがかなり異なるから

学士号は取れるよ

通信の大学を通ううえで、気になるモノの1つで「学士を取得できるか?」どうかだと思います。

結論をいえば、取れます

通信課程であっても卒業すれば、学士号を渡されます。

「じゃ、何が通学課程と違うのか」といえば、卒業証明書と卒業証書には「通信教育課程の文字が入りません」が、成績証明書に通信課程の文字が入るところ。

注意点としては、「各大学による」です。大学に問い合わせましょう。

転部と編入は別

同じ大学内での転部と、他大学への編入は別物です。

  • 転部

通信課程への転部試験は、ありません。志望理由書を書いて終わり。

通信課程から通学課程への転部も可能です。ただし、大学によっては筆記試験があります。また、筆記試験がない場合でも、小論文や面接があります。

ここは大学によりけりなので、あなたの大学を調べてください。

  • 編入

編入とは、他大学に移ることを意味します。

今、所属している大学を退学しないといけません(退学しなくていい大学も存在する)。

試験を受ける前に書類をいくつか提出するのですが、そのうちに退学証明書があります。編入試験が受からなくても退学は退学なので、かなりリスキーといえばリスキーです。

合格しないとフリーターになってしまいます。なので編入試験の際は、併願といって複数の大学を受けるのがいいでしょう。

ストレートに卒業は、可能です

卒業率は、低いですが、しっかりとハードルを超えていけば卒業できます。スクーリングを中心に単位を取得すれば「わりかし楽」でしょう。

ストレートに卒業するかは、あなた次第です。ストレートに卒業するのは「苦ではありません。」まわりに流されず、しっかり単位を取っていけば、学士号を取得できます。

それではまとめを書いて終わります。

まとめ
  • 卒業率の定義がないから算出できない
  • 1年次入学、4年後に卒業が、普通ではない
  • とはいえ、4年間で卒業は難しくない
  • 学士号を取れる
  • 転部はハードル低め、編入はハードル高め

p.s.卒論が選択制の大学が多いよ。

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